SuperStream(スーパーストリーム)の興和創薬株式会社様(旧:日研化学株式会社様)の導入事例をご紹介します。

会計パッケージSuperstream(スーパーストリーム)導入企業様の声

興和創薬株式会社様(旧:日研化学株式会社様)

興和創薬株式会社様(旧:日研化学株式会社様)

旧来システムを刷新して基盤となる新会計システムを構築。会計処理をリアルタイム化し、大幅な効率化を実現。

「社会の厚生福祉の向上に寄与する」という経営理念のもと、各種医療用医薬品、健康食品・食品添加物の供給を通じて、健康で豊かな暮らしをサポートされている日研化学株式会社様。社会の求める画期的新薬の開発に向け、高度で創造性あふれる研究開発を推進されています。さらに、薬事法の求める管理基準GMPを遵守した徹底した品質管理のもと、高品質で安全な医薬品を供給しています。

そんな同社では、医薬品業界の急速な環境の変化に対応しつつ医薬品専業メーカーとしてさらなる発展を遂げるため、より効率的な経営体制を構築することになりました。その一環として、低コストオペレーションで効率的な会計処理を実現できる新しい会計システムを導入。日立システムズでは、この新会計システムの設計・開発などをお手伝いさせていただいています。

所在地 東京都中央区日本橋本町三丁目4番14号
従業員数 1,516名
資本金 85億6千5百万円
事業概要 医療用医薬品・医療消耗品の販売
URL http://www.kowa-souyaku.co.jp/
ご導入いただいた製品 SuperStream-CORE

基本情報

課題

長年使用してきた会計システムを刷新する必要があった

会計処理にかかる時間とコストを削減し、戦略的な情報活用の仕組みを構築する必要があった

効果

基盤となる新会計システムを構築し、リアルタイムの情報収集を実現できた

「締め」を待たずに、いつでも集計結果を見ることができるようになった

手形発行システムと連携することにより、手形の発行時間を大幅に短縮し、作業内容を簡素化できた

導入の背景

約20年前から稼働するホストシステムでは限界に会計処理の効率化を目指し新会計システム構築を検討

同社がこれまで利用してきたホストシステムは、約20年前から稼働しています。そのため、現行のシステムには限界があり、めまぐるしく変化するビジネス環境に対応しきれなくなっていました。

また、次々とIT化を進める他社との格差にも危機感を持っており、約3年前にIT化プロジェクトを発足。そのプロジェクトの主目的は、SFAの導入でした。しかし、経費精算のワークフローを検討した際、会計システムが現行のままでは連携性や処理方法に問題があるということが判明しました。そこで将来的なシステムの充実化を考慮し、まずは基盤となる会計システムを構築することになりました。

「これまでのホストシステムはバッチ処理のため、会計データをリアルタイムに収集することができませんでした。しかも、月に5,000枚以上の伝票を処理しており、決算時には1.3倍に増大。2重3重のチェック業務があるため、手間がかかるうえに時間のロスも多い状態でした。さらに、本社分のデータに関してはひとりのパンチャーが入力していたため、ボトルネックになりやすいということも問題でした」と、経営企画室予算グループ係長、水谷多加司氏は以前のシステムの問題点を語ります。

導入のポイント

同社のビジョンにマッチした的確な提案内容が決め手に

新しい会計システムを構築するにあたり、情報収集やセミナーへの積極的な参加などを行った結果、外部パッケージの導入を決定。そこで選択されたのがSuperStreamシリーズでした。

SuperStreamの選択のポイントについて、水谷氏は「支払い管理が細かくできること、情報のドリルダウンができること、CSV形式のデータで出力できるため、帳票の加工が容易であることなどがポイント。実際に画面を見て使いやすそうだという印象を受けたことや、2,000社を超える豊富な導入実績も決め手になりました。また、モジュール単位で導入できるため過不足がなく、将来的な拡張性にも期待が持てました」と語ります。

また、2社から同じSuperStreamによるシステムの提案を受けた同社が、日立システムズを選択した理由について同氏は次のように語ります。「他社よりも、日立システムズの提案内容の方が私たちのビジョンにマッチしていました。将来的なシステム像を視野に入れているだけでなく、同時に導入予定だったワークフローについてもさまざまな角度から提案していただきました。対応も非常に好感が持てるもので、4月稼働に間に合ったのも日立システムズの協力があったからこそだと思っています」

システム概要

リアルタイム化により大幅な効率化を実現した新会計システム

新しい会計システムには、基盤となるCOREをはじめ、支払管理のAP+、手形管理のPN+が導入されました。さらに、本年度中には固定資産管理のFA+も稼働する予定です。このシステムを構築したことで、会計処理の効率化と時間短縮を実現。 画面からスムーズに検索できるようになり、伝票参照の際に元帳をめくって探すといった手間がなくなりました。

この新会計システムについて経理部経理グループ課長、浅見則夫氏は、「これまでのシステムは処理の流れも複雑で、締めの報告書が出てくるまでに時間がかかっていました。しかしSuperStreamを導入したことで、ほぼリアルタイムの集計結果を見ることができるようになったため、締めという概念がなくなりました。また、パンチャーの人件費を削減することができ、なおかつ入力時間に制限なく処理作業が可能になりました」と語ります。

手形管理モジュールであるPN+を手形発行システムと連携し、導入したことについても「これまで1日もかかっていた手形の発行が1時間もかからずに終わるようになりました。こうした時間短縮の効果以外にも、金額をチェックライターで打ち出し、業者名を捺印するといった気を使う作業がなくなり、精神的にもずいぶん楽になりました。今では、手形と手形分割リストとのチェックをするだけになっています」とその効果を話しています。

「最初はやはり慣れないシステムなのでとまどいもありましたが、日立システムズとともに勉強会を実施した結果、導入間もなくからこのように高い効果を挙げることできています。」

興和創薬株式会社様(旧:日研化学株式会社様)SuperStream(スーパーストリーム)システムイメージ

今後の展望

1~2年は様子を見ながら会計システムを軌道に乗せ今後も社内のIT化プロジェクトを推進していく

今後の展望について浅見氏は次のように語ります。「まだ、中間決算も期末決算も経験していないので、本当の意味での効果はこれから。ここ1~2年は様子を見ながらさまざまなシチュエーションを経験して、課題や問題があればクリアしていくといった感じでシステムを軌道に乗せていきたいです。また、周辺業務についても随時改善していき、決算処理を早めていきたいと考えています。そのための道具としてSuperStreamを活用していくつもりです。」

一方、水谷氏は「まだ少し先になるとは思いますが、ワークフローシステムなどを構築して、今回の会計システムとうまく連携させていきたいと思っています。その際には、これまでの教訓を生かして、システム間の連携を意識したシステム作りを行っていきたいと考えています」と、今後のシステム展開について語ります。

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